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    初歩から始めるベルカント発声講座 by unavoce

    呼吸法から身体の使い方など役立つ事柄を丁寧に説明していきます。

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    響く声③

    ☆2008年8月記事編集

    音が高くなるに従って、口の中(軟口蓋の形)は変化します。
    口蓋の開き方を簡単な図で表すと、下記のようになります。 色の付いている○が、息の当たる場所です。
    高音になると、目はカッと見開かれ、眉間は上がり、耳は後ろへ引き上げられる感じです。
    凄い顔になります。
    きっと!多分!
    その表情のままで歌ってみましょう。
    さて、さて・・・・・・
    声は鼻腔に響いていますか?
      どちらか分からない・・・・・
          響いていると思うけど・・・・・
                 午後は響くけど、午前中は響かない?

    そんなちょっぴり自信なさげなあなたに!!
    『ミ~~~ン、ミ~~~ン、ミ~~~ン』蝉の鳴き声をマネしてみましょう。
    小鼻に力を入れて、ちょっとつぶれたような響きを作ります。

    『ニャ~オ・ニャ~オ~』
    ネコの泣き声も良いですね。これも小鼻を上げて!
    ちょっぴり恥かしがり屋さんは、『ヒッヒッヒッ』と鼻で笑ってみてはでは如何でしょうか?

    全て、鼻にかかった声を使で!

    こうした練習をしてから歌い始めると、完全に鼻の上に響いた声が出ます。
    低音でも、この位置から落ちないようにして下さいね。
    音が下がるに従って、ポジションが落ちてくる方がいますが、イメージは音が低くなるに従って、ポジションは上がっていく感じです。
    完全に、鼻の上から声が出るようになったら〔眉間から出るような感じ〕目を見開いて母音で軽く声を出します。
    感覚を覚えているうちに、先程と同じ事をします。
    母音で軽く声だしをしながら、両手を耳の横に上げます。
    続けて、そのまま声を出しながら、両手を頭の後ろに動かしていくと・・・どうでしょうか?
    何かが変わりましたか?


    実際に、この通りに声を出してみましょう。 意識は、『声』ではなく、『動かす手』です。 全神経を耳の横から後頭部へ『動く手』に!
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    Author : unavoce

    声楽の会Soave代表
    ベルカント・ヴォイストレーナーとしての、長年の経験を生かし、呼吸法、身体の使い方を学び、より響きのある美しい声で歌えるように、初歩の方にも分かりやすく解説していきます。

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    従来のベルカントを基に、ヴォイストレーナーとしての長年の経験から、独自に考案した発声講座です。
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