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    初歩から始めるベルカント発声講座 by unavoce

    呼吸法から身体の使い方など役立つ事柄を丁寧に説明していきます。

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    響く声②

    ☆2008年8月記事編集

    フリスクで、お口の中・・・特に口蓋垂の場所を確認出来ましたか?
    口蓋垂のちょっと手前の軟口蓋を持ち上げるような気持ちで、そこに当たるように、そっと息を送ってみましょう。
    音域によって、息の当たり場所は少しづつ動きますし、その人の口蓋の形によって変わりますが、それはレッスンで各人の声で確認するとして、今は「その辺り」と思ってください。

    竹筒が無い場合、↓でも構いません。
    これはリコーダーの下の部分を外したものです。 リコーダーは、100円shopに売っていますよ。 ①先ず最初は、どの音からでも構いませんから、『ア』の形で2オクターブ位を歌って下さい。
    その時、口の中の状態〔開き方〕などを覚えておく事。


    ②次に前回の画像のようにして『ア』で歌ってみましょう。唇は閉じないで!

    ③最後に、竹筒を取って最初と同じように歌います。

    3つの方法で歌いましたが、どんな違いを感じられましたか?

    全く同じ?
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    それぞれ違いますよね?

    音が高くなるに従って、軟口蓋が自然に上がっていったはずです。
    益々音が高くなると、①と②では軟口蓋の動きが違っているはずですが、分かりましたか?
    ②の方が、奥が開いたと思いますが、どうでしょうか?

    自分の口の中がどんな動きをしているのか・・・・・・
    動きによって声の響きがどのように変わるのか・・・・・・
    この回で大切な事は、歌う時の口を開き方なのですが、ココで言う『口』は、唇ではなく、口腔の事です。
    ②で歌った口腔の感覚を覚えて、いつも軟口蓋を引き上げるようにして、 口腔・鼻腔でしっかり響かせ、上に乗せて歌えるようになれば、口も大きく開けて下さい。
    表面上、口を大きく開けて歌うと、奥を開ける事を忘れがちになります。

    大切なのは、表面ではなく、奥です!

    譜読み段階で②の方法で歌っておくと開けて歌う事〔軟口蓋の引き上げ〕に慣れますよ。

    <お顔の訓練~~小顔づくりにもOK?>
    小鼻を動かす事が出来ますか?
    眉毛を動かす事が出来ますか?
    目をしっかり見開く事が出来ますか?
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    Author : unavoce

    声楽の会Soave代表
    ベルカント・ヴォイストレーナーとしての、長年の経験を生かし、呼吸法、身体の使い方を学び、より響きのある美しい声で歌えるように、初歩の方にも分かりやすく解説していきます。

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